やっぱり…

前回、楽器の扱いに光明が見えた、と書きましたが、幻想だったようです。
実際にライブで試してみたら、効果はありませんでした。


それで、とうとう新しくテナー・サックスを購入する決意をしました。


マーティンはとても好きなんですが、これ以上自由に表現するにはもう限界が来てしまいました。
購入予定の楽器は、フランスセルマー・マーク6です。
一番人気のアメリカンセルマー・マーク6とも吹き比べてみたのですが、違いが全く判らなかったので、それよりは低価格のフランス製にしよう…と。

しかも、良い状態のものを見つけてしまったのです。
ヴィンテージサックスは、同じ楽器でも状態の良し悪しで価格がかなり変わるのです。
なので、フランスセルマー・マーク6にしてはちょっと高いかもしれませんが、ピッチもフィンガリングも扱い安く、また見た目もとても綺麗です。

それにしても、最近は新品サックスの価格が驚くほど上がっています。
逆にヴィンテージ物は、不景気の影響か、数ヶ月前よりは価格が下がっているみたいです。

マウスピースも、結局元のオットリンクにしようと…。

なかなか迷い惑っていましたが、これでひと段落つきそうです。
マーティンは控えのサックスにするので、またどこかで使うかもしれません。
それにしても、新しいサックスを吹くのが楽しみです。

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